「する側」と「される側」
先日テレビをつけると、毎夏恒例の24時間テレビがやっていた。番組の趣旨がチャリティー活動だけに賛否両論が繰り返されていますが、ランナーを務めた土屋太鳳さんが凄くいい事を言っていると思いました。
「寄付や援助だけだと、『する側』と『される側』という、2つの立場しか生まないかもしれない。そうなったら結局『限られた世界でのやりとり』になってしまって問題が広く認識されないのかなと思うし自分自身そう感じる体験もありました」
例年とは違い世界中の人々が苦しんでいるコロナウィルス。この苦しい局面に対して、多くの人が問題を広く認識し、前向きな色々な意見が出てくることが重要。
このオンライン展示会をそのような形でフィナーレを迎えられたらと思っています。